休職してました

こんにちは、ちょびです。

 

今日は私が適応障害で休んでた時のことを書きたいと思います。

私の適応障害については、「適応障害ってなに?」を読んでいただければと思うのですが、調子を崩してから一月半ほど会社を休んでいました。

休み出した頃は朝起きれなくて、家族を見送った後また眠るという生活を2週間ほどしていました。

その後、朝も起きれるようになったのですが、今度は必ず昼寝をするという生活に変わりました。

この間、家からはあまり出ず、近くのコンビニに行くぐらいの生活でした。

休んで1ヶ月ほど経つと出かけることも多くなり、一人で高速バスで砂丘を見に行ったり、ということもするようになりました。また、復帰に向け、朝起きて身支度をして、図書館に行くという生活に変えていきました。

この間は、1週間に一回の割合で心療内科に通っていました。

 

仕事に行かなくなって、順調に回復していましたが、時々仕事のことを思い出して、胸がとても痛い!という感覚に陥ることもありました(本当に鋭い痛みを感じてびっくりです!)。

また、休みだしてすぐに、適応障害の原因となった上司から呼び出され(面談のため)、症状がぶり返す、ということもありました。

この呼び出し、休み始めて1週間ほどで、上司が自分の事務室に呼び出したんです。今回の適応障害は、職場がストレスになっているのが分かっているので、普通の上司なら職場外、少なくとも自分の事務室に呼び出すなんてことはありえないのですが、まったく病気について理解していないのだな、と愕然とした出来事でした。

 

私の場合は、そもそも「無理!」と思ったのが早かったこと、原因がはっきりしていたこともあって、1月半ほどの療養で別の部署で復帰できました。知り合いには頑張りすぎてから休んだので、半年たっても復帰のめどが立っていない人もいます。

皆さんもとにかく無理せず、「あれ?」と思ったら気軽に病院に行ってみてください。意外と敷居は低いですよ。