Fitbit買いました

こんにちは、ちょびです。

 

先日、Fitbitを買いました。

購入したのは、Fitbit Alta HRというモデルです。

 

たまに運動をしているのですが、何か目安が欲しいな~と思っていたところ、友人からFitbit Charge 2を見せてもらい、思わず買ってしまいました。

私の購入したAlta HRというのは、最近発売されたモデルで、細めのデザインですが、なかなか高機能です。友人の持っているCharge 2の方が機能的には多いのですが、太さのせいでデザインがほぼ時計のため、別に時計を着けたい私にはちょっとハードルが高かったです。

さて、使ってみた感想ですが、睡眠に関する記録が出るのが面白いですね。深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠などが何時ごろに表れていたかがスマホに表示されます。

これを見て思ったのですが、どうも私の睡眠はあまり質が良くないようです。

そのほかにも、歩数計、脈拍、運動記録などが表示されます。

友人の持っているChage 2はこれ以外にも気圧計が搭載されているらしく、階段をどれだけ上がったか、などが表示されていました。

Alta HRとChage 2のどちらを購入するか悩んでいる方は、時計を別に着けないのならCharge 2を、時計を別に着けたいならAlta HRをお勧めします。あと、女性はAlta HRの方がおしゃれに見えると思います。

ただ、使用していて思ったのですが、あまりぴったり手首に着けると、手首の内側がかぶれることがあります。私はかぶれました。

私の場合、男性ですがSサイズを使用しています。左手に着けていて、ベルトのちょうど真ん中の穴を使用しています。かぶれたときは真ん中より一つきつい側で使用していました。一応防水なので、着けたまま食器洗いなどをしていたのですが、その時の洗剤が残っていたのかな?と思っています。

まだ、使用して間がないので機能もあまり理解できていませんが、結構気に入っています。もう少し使ったら、また感想を書きたいと思います。

休職してました

こんにちは、ちょびです。

 

今日は私が適応障害で休んでた時のことを書きたいと思います。

私の適応障害については、「適応障害ってなに?」を読んでいただければと思うのですが、調子を崩してから一月半ほど会社を休んでいました。

休み出した頃は朝起きれなくて、家族を見送った後また眠るという生活を2週間ほどしていました。

その後、朝も起きれるようになったのですが、今度は必ず昼寝をするという生活に変わりました。

この間、家からはあまり出ず、近くのコンビニに行くぐらいの生活でした。

休んで1ヶ月ほど経つと出かけることも多くなり、一人で高速バスで砂丘を見に行ったり、ということもするようになりました。また、復帰に向け、朝起きて身支度をして、図書館に行くという生活に変えていきました。

この間は、1週間に一回の割合で心療内科に通っていました。

 

仕事に行かなくなって、順調に回復していましたが、時々仕事のことを思い出して、胸がとても痛い!という感覚に陥ることもありました(本当に鋭い痛みを感じてびっくりです!)。

また、休みだしてすぐに、適応障害の原因となった上司から呼び出され(面談のため)、症状がぶり返す、ということもありました。

この呼び出し、休み始めて1週間ほどで、上司が自分の事務室に呼び出したんです。今回の適応障害は、職場がストレスになっているのが分かっているので、普通の上司なら職場外、少なくとも自分の事務室に呼び出すなんてことはありえないのですが、まったく病気について理解していないのだな、と愕然とした出来事でした。

 

私の場合は、そもそも「無理!」と思ったのが早かったこと、原因がはっきりしていたこともあって、1月半ほどの療養で別の部署で復帰できました。知り合いには頑張りすぎてから休んだので、半年たっても復帰のめどが立っていない人もいます。

皆さんもとにかく無理せず、「あれ?」と思ったら気軽に病院に行ってみてください。意外と敷居は低いですよ。

適応障害ってなに?

こんにちは、ちょびです。

 

私は現在、適応障害ということで心療内科に通っています。

適応障害になった理由は、「パワハラと降格」を読んでいただければと思うのですが、Wikipediaによると、

適応障害(てきおうしょうがい、英: Adjustment disorder:AD)とは、はっきりと確認できるストレス因子によって、著しい苦痛や機能の障害が生じており、そのストレス因子が除去されれば症状が消失する特徴を持つ精神障害である。

適応障害 - Wikipedia

とあります。

 

私の場合、以前の部署の上司がストレス因子となって発症し、その部署から1年ほどの前に異動したため、正直今は症状はありません。

ですが、主治医からは十分に治療期間を取ることが望ましいということで、現在も服薬を指導しています。

飲んでいる薬はたぶん軽いものなんでしょうね。スルピリドとタンドスピロンというお薬が処方されています。たまに飲み忘れたりしますが、体調、精神面共に何の問題もありません。

私は現在、降格中のため、以前より責任も少なく、業務も少ない状態です。これも病気治療のためということになっています。

降格した当時は、降格の事実より、トンデモ上司から離れられたことの方がうれしかったので、あまり気にしませんでしたが、体調が戻ってくると、やはり降格は気分のいいものではありません。

第一に、自分が職場にとってあまり価値のない人間ではないか、と感じます。自分が降格しても職場は何ら問題なく機能します。それを見ると、自分の職場での価値ってなんなの?と思ってしまいます。

第二に、会合などに出席して「主任です」と自己紹介すると、なんとなく肩身の狭い思いをします。自分より年下の係長もいますので、「俺は本当は係長なんだ」と言いたくなってしまいます。

第三に、給料が下がります。仕事の難易度が下がっているので、ある程度仕方がないのですが、これも気になります。

こういったこともあって、近々再昇格させてもらうべき、今の上司と話をしています。上司は診断書があれば検討する、という立場なので、まずは主治医に現状を説明して、診断書を書いてもらうことになりそうです。こちらの希望どおり書いてもらえればよいのですが。。。

 

早く、適応障害という病名からおさらばしたいです。

 

パワハラと降格

こんにちは、ちょびです。

 

今回は私の現在の状況を書きたいと思います。

私は現在、[主任」という肩書で仕事をしています。私は今、40歳ですが、40歳男性で主任というのは、正直珍しいです。40歳になるとほとんどの男性は係長をしています。ちなみに、女性は係長以上になる人がまだ少ないので、40歳以上でも主任の方はたくさんいます。

それはそれで問題があるのですが、今回その話は脇に置いて、なぜ私が主任をしているか、というお話です。

私も以前は係長だったのですが、異動でパワハラ上司に当たってしまい、異動してほどなく「適応障害」と診断され(1か月で5㎏痩せました)、その後、異動となりました。異動の前に人事部から、「すぐに異動では説明がつかないので、病気のため一時的な降格を受け入れれば異動させる」と言われました。

その時はとにかく異動したかったので、この提案を受け入れましたが、今になって思えば問題のある対応です。

そもそもの原因がパワハラなのに、相手はお咎めなしで、私は降格です。もちろん給料も下がります。仕事は楽になりましたが、納得のいく結論ではありませんでした。

この上司は学内でも有名なパワハラ上司で、何人もの部下を潰しています。また、不正経理など、黒い噂も絶えない人物です。ただ、この人物は部長なので、誰も注意することができず、大学も問題を認識しながら事実上放置しています。

以前に、「40代と仕事のやりがい」で今の仕事にやりがいがない、と書きましたが、このような人物を野放しにしている職場(人事部)に不信感があるのも、職場の魅力の無さにつながっています。

体調は問題ないレベルに回復したので、もうじき係長に復帰しようかと思っています。ただ、職場への不信感はもうどうしようもありません。

私が今回のことで学んだのは、職場は自分を助けてはくれないということです。

 結局、自分の身は自分で守るしかありません。そして、体を壊すぐらいならさっさとその場から逃げ出すことをお勧めします。私は異常を感じてすぐに逃げ出したので、早く回復することができました。友人には、ギリギリまで頑張ってしまったせいで、ずっと休職している人もいます。

仕事を辞めるのは大変ですので、まずは休む。上司は鬼のように怒るかもしれませんが、とにかく休みましょう。休んで休んで、しっかり休んで、そろそろ戻ってもいいかな、と思えたら戻ってみる。思えなかったら、そこで初めて辞めることも考える、でいいのではないでしょうか。

逃げるは恥だが役に立つ、とはかなり流行った言葉ですが、逃げるのは恥でもなんでもありませんとても役に立ちます。まずは自分を大切にしてください。

やりがいのある仕事を求めて

こんにちは、ちょびです。

 

以前、今の仕事にやりがいがないことを、「40代と仕事のやりがい」を書きました。やりがいって、難しいですよね。

 

そんな時、以下の記事をダイヤモンド・オンラインで読みました。

diamond.jp

 

この登場人物はかなり優秀で、私と比較するのはおこがましいのですが、記事の中で一つだけ心に残るフレーズがありました。

 

「AかBか」という択一的な選択を前提にするのではなく、「AもBも」両立させることを第一に考える

 

というものです。

今回の記事のケースですと、時間軸でも物事を捉え、あまり「今」に固執しない(今すぐにすべての答えを求めない)というアドバイスだったと思っています。

記事の中にも出てくるのですが、「今」に固執するとどうしても視野が狭くなりがちです。これを自分に置き換えて考えたとき、今、すべての答えを出そうとせず、優先順位をつけつつ、時間を味方にして順次、自分に有利な答えを手繰り寄せる、そういう努力もあるのかな、と思いました。

 

今の仕事を単体で見れば、やりがいがないのですが、一方でノルマもなく、給料もそこそこ、子供のことで休むこともできる今の職場は、子育てをする私にとってある意味理想的です。

ただ今後は、子育てに割く時間も減っていくことでしょうし、ある程度のタイミングで仕事の内容を変える必要はあると思っています。

その時、年齢や経験不足を理由にしないためにも、今の職場(またはプライベート)でスキルを磨くことが大切なんだろうと思いました。

そんな中、今までの自分の経験、性格、職場の現状等を考慮したところ、産業カウンセラーが一つの答えになるのでは?と、考えています。

産業カウンセラーについて、詳しくはこちらをご覧いただきたいのですが、

一般社団法人 日本産業カウンセラー協会

私の理解では、「企業において、産業医等とともに社員のメンタルヘルスに取り組む」仕事だと思っています。

取得には、大学で心理学等を修めているか、協会の養成講座を受ける必要があるので、近いうちに養成講座に申し込みをしようと思っています。

 

私事ですが、最近、何かが変わりつつあるように感じています。

何かがつかめそうな感覚、というべきでしょうか。もしつかめたら、またご報告したいと思います。

40代と仕事のやりがい

こんにちは、ちょびです。

 今日は「40代と仕事のやりがい」について、書かせていただきたいと思います。

 

皆さんは働いてらっしゃいますか?

働き始めた方も、働いてずいぶん経つ方も、一度ぐらいは転職を考えたことがあるのではないでしょうか。

私は、以前の職場に2年、その後転職して今の職場に13年、お世話になっています。

前の会社はとても小さい会社で、意見は通りやすかったのですが、待遇面で満足できず26歳の時に転職しました。

まだ若かったこともあり、全くの異業種である現在の職場(国立大学)に転職することができました。待遇面ではかなりよくなり、転職当時はとても満足していたのを覚えています。

さて、40歳も過ぎ、仕事もそれなりにできるようになりましたが、最近は仕事に裁量が全くないことがストレスになってきました。

大学での決定権は教授が握っているため、職員は教授の意向に沿って仕事をするしかありません。

また、色々な規制の関係で、そもそも大学の自由にできないこともたくさんあります。

そんな仕事を何年もしていると、「何のために仕事してるの?」という気分になってきます。

もちろん、準公務員のため待遇は安定、ブラック企業でもありません。

それでも、仕事にやりがいを、という気持ちはありますので、転職を考えたりもします。

以前の会社では、待遇はイマイチながら、日本中出張したり、自治体に申請書を出したり、新製品の立ち上げをしてみたり、特許を取ったりと、やりがいを感じられることも多くありました。

あの日々をもう一度、と思うわけです。

しかし、若い頃ならともかく、ただこなすだけの仕事をしてきたおっさんの大学職員など、そもそも引き取り先がありません。

思うに、若い頃はプレイヤーとしてのスキル(+将来性)で転職できますが、40歳を過ぎるとマネージャーとしてのスキル(+実績)がなければ希望の転職をすることは難しいのでしょう。

例えば、最近話題になっている副業によって、仕事や人脈の幅を広げれば、おっさん大学職員にも希望はあるかもしれません。

実際、副業は就業規則上難しいので、ボランティアなどでスキルを磨ければ、同じような効果が期待できそうな気がします。

 

マネジメントスキルも副業も、人間としての幅を広げるように感じます。